今更すぎる話題ですが、我が家はワイヤレスLANで家庭内ネットワークを構築しています。

アクセスポイントとして使っているのがAppleのAirMac Express

最近はiPadやiPhone4の陰にかくれて、すっかり話題にも上らなくなってしまったMac周辺機器の中にあって、さらに輪をかけてだれも語らないAirMac Expressですが、実はコストパフォーマンスが高く本当に使い勝手のいい製品です。


地味にオプティカル/ミニプラグ端子を装備。音楽をストリーミングできる。

これはほんとに便利です。
うちは6年くらい前の古いAirMac Expressを使用し続けていますが、こと音楽に関してはこれでライフスタイルが一変しました。

家で聴く場合はこのAir Tunesと呼ばれるストリーミング機能でスピーカーから。外出中はiPhoneに転送したものを聴く。といったように、ひとつの音源(ライブラリ)を使いまわすことができます。ダウンロードした音源も借りてきたCDも、全部iTunesに放り込むだけで良いのでほとんど手間がかかりません。

今後発表されると言われるクラウド版iTunesが現実のものとなれば、iPhoneへ転送する必要すらなくなるそうなので、更にシームレスな連携が期待できそうです。

圧縮音源のストリーミング再生ではありますが、元の音源にくらべても音質の劣化は感じられません。
それなりに出力に余裕のあるアンプとスピーカーで再生すればけっこういい具合に鳴りますよ。

こうなってくると、iTunesライブラリを参照できないうちのカーナビHDDにCDを食わせるのがなんだかとてつもなく無駄な作業に思えてきます。

地味にUSB端子を装備。プリンタをつなげられる。

プリンタはデスクトップ周りが配線だらけになる原因の一つです。
AirMac Expressにつないでどこか他の部屋にお引取り願った方が、幸せになれるでしょう。

プリントアウトする際には特に問題もなく、PCのUSB端子に直接つないでいるのと同様の使い勝手を実現していますが、逆にプリンタ側から情報を送る必要がある場合(インクの残量表示や、プリンタユーティリティなど)は使えないようです。

地味である。無駄にビカビカ光らない。

なぜか、世の中のPC周辺機器はそのほとんどが光りまくります。

USBハブもルータもマウスもHDDケースも、バカの一つ覚えみたいにとにかくビカビカビカビカ。
軽自動車に青いLEDや計器類をたくさんつけて悦に入っているような人たちは喜ぶでしょうけど、普通の人はだれも求めていないと思うんだけど。

その点AirMac Expressは、動作状態を表すインジケータが地味ーについているだけです。光り方もそんなに強くありませんし、点滅の間隔もゆっくりで不快になりません。

デザインがまともである。

形態は機能に従う。というデザインの原則に沿って様々な要素が過不足なくまとめられています。

Appleのデザインが全て良いとは思いませんが、最新型の同ジャンル製品が下記のようなマヌケにも程がある見た目になっていることを考えれば、同社のデザインの力は偉大だと思わずにいられません。