北大総合博物館が主催する企画展示「アラスカの恐竜-アジアを目指した生命-」を見てきました。
無料でタルボサウルスの全身骨格を見られるなんて素晴らしいじゃないのと、鼻息も荒く雨の中馳せ参じてみれば、見応えのある大きめのホネがいっぱいで想像以上に楽しめました。


タルボサウルスの全身骨格


ナノティラヌスの頭骨

展示している化石はなかなか見る機会のない貴重なものばかりで、「ホネだねぇ。怖いねぇ。」と飽きてきた嫁を尻目に僕自身は嬉々として隅々まで堪能はしたのですが、常設展示との兼ね合いで展示スペースが限られているためか、サブタイトルの「アジアを目指した生命」が十分に訴求しきれていなかったのが少し残念ではありました。

マイアサウラやパラサウロロフスなどのハドロサウルス科の化石も地味に充実していますが、夏休みの子ども達にはやっぱりティラノサウルスやゴルゴサウルスみたいな肉食恐竜の化石の方が魅力的に見えているようでした。

ハドロサウルス科は現代の動物園で言えばウマとかラクダみたいなものですから、やっぱりトラやライオンの地位であろうティラノサウルス科には人気、実力ともにかなわない運命なんですね。
マイアサウラあたりはきっと馬みたいにやさしい目をしていたんじゃないかと思いますけどね。
ティラノサウルスなんてのは夜道ですれ違いたくないやつNo.1ですよ実際。


いや、僕だって別にすれ違いたくないですし。

始めは撮影していいのかどうか悩みましたが、どっかのテレビ局のクルーを含め、周囲のほとんどがバンバン写真撮っていたので、特に問題ないみたいです。
でも、フラッシュを使用して撮影するのはマナーとしてどうなのかと思うわけですよ。テレビクルーも工事現場みたいな照明使ってましたけど少しは考えろと。

化石になった恐竜たちも、まさか何億年か後に自分が骨になって猿の子孫に眺め回されるとは思ってもいなかっただろうけど、彼に至ってはまさかこんなことをさせられるなんて夢にも思わなかったろうに。。。同情します。