[WEB制作]環境NGO ezorockのイメージ

札幌を拠点として、様々な活動を行う環境NGO ezorockのWEBサイトを制作しました。

環境NGO ezorockの広報戦略と密接に結びつくこのサイトは、おそらく多くのNGOが抱える課題や問題点のいくつかを解決することが可能です。しかし残念ながら全ての問題を完璧に解消するには程遠い状態であることも事実です。

今後mumrik.jpではこの環境NGO ezorockのWEBサイトの制作・運用を通じて、広義でのデザインが社会とNGOの橋渡しをするツールとして、どの程度有効に機能できるのかを検証してみたいと思っています。

頭良く見せたいという願望が働いた結果、正しいのか正しくないのかわからない難解な日本語になってしまいがちなのがこっぱずかしいんですが、要するに

  1. 問題・課題の提起
  2. 解決方法の考案
  3. 実装・実証
  4. 結果報告

もしくは

  1. やべえ、良いこと思いついた
  2. 実装許可申請
  3. 実装
  4. 失敗
  5. 隠蔽

というプロセスを繰り返すことで、よりNGOの運営に最適化されたWEBサイトの形をあぶり出そうという企画です。

リニューアルの背景

環境NGO ezorockは今年度大きな組織改革を行い、それに伴ってより効率的な情報の発信と外部からの評価(フィードバック)がこれまで以上に重要となりました。サイトに求められる要件として従来のプッシュ型情報発信に加えて大きく以下の4つが挙げられます。

  • 更新の簡便性
  • 検索性の向上
  • 情報発信チャネルの追加
  • 今後の拡張を見据えた設計

更新の簡便性

更新時の費用、人的コストを押さえるため、wordpressを用いたCMSサイトとして設計しています。

検索性の向上

サイト内おける検索には、googleカスタム検索を導入しています。
wordpressにもともとついているサイト内検索も有用だとは思うのですが、他に目論みとのトレードオフもあってこちらを選択しました。

googleやYahoo!等検索エンジンからの流入に関しては、現状ではそれほど重要視していませんが、アクセス解析の結果からフィードバックを得るための仕組みがいくつか、バックエンドで動いています。
今後は記事数(キーワード)を増やすことによりロングテールキーワードで各ページへの多様な流入を狙う方向性を考えています。

情報発信チャネルの追加

twitterや各種SBMを始めとするWEBサービスを活用することで、情報発信チャネルの増加を図っています。
課題は更新側のリテラシーの向上が必要だということでしょうか。。ここは別の意味でかなりのコストがかかります。

今後の拡張を見据えた設計

CMSを導入したことで、更新にかかる労力が抑えられる反面、機能の拡張に関してはある程度の制限ができてしまいます。
今回は団体のロードマップを詳細にヒアリングすることで、今後必要となりそうな機能を公開の段階で実装してしまうことにしました。さて、吉と出るか凶と出るか。。。

今後の課題

スタートアップから約2週間を経過し、なんとなく次の課題が散見されるようになってきました。備忘録的に書いておきます。

  • 記事の制作、推敲はどうするのか
  • ezorock側の作業が思っていたよりも特盛りだった件
  • 団体内部だけでは作業にかかる人的コストを吸収しきれないかもしれない

mumrik.jpではこれら課題をすっきりさっぱり解決するナイスアイデアを募集中です。
おそらくサイトの規模的にそういうアイデアは集まらないであろうことも多いに予想されますので、その場合は僕が無い知恵しぼって考えます。